福井県には、九頭竜川に代表される大小の河川、三方五湖や北潟湖のような湖、小さな沼、湿原、水田など、多くの湿地(水辺環境)が存在し、豊かな生物多様性を育んでいます。そのうち、三方五湖については、特に国際的に重要な湿地として、平成17年11月8日にラムサール条約に基づく登録湿地となりました。
このページは、県土の豊かな自然を特徴づけ、そして生物多様性の保全上も重要な湿地のうちで代表的なもの(注)を紹介し、関連データを提供するものです。
注:「第5回自然環境保全基礎調査 湿地調査(1995年3月 環境省)」の対象湿地 (環境省生物多様性センターHP)