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Lanceolaria oxyrhyncha |
イシガイ科 |
| 福井県RDBカテゴリー: 県域絶滅危惧T類  |
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琵琶湖・淀川水系の固有種で,琵琶湖,瀬田川,宇治川,淀川,余呉湖に分布. |
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殻長が80mm ,殻高30mm の台形(ササの葉)状で後端がとがる淡水二枚貝.殻頂から後腹隅にかけて強いうねがある.殻は幼貝で淡黄色であるが,老成すると黒褐色になる. 琵琶湖水系特産ササノハガイの地方型で、産殻高に対する殻長の比が非常に大 |
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県内では福井市自然史博物館に 江,三方湖,久々子湖の標本が残されているが,1985 年に数少なく確認されたが,1998 年頃の第二次「福井県みどりのデータバンク」調査では確認できていない.琵琶湖の移入種と考えられる.
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