| 北海道、本州、四国、九州とその周囲の島々、中之島、中国沿海州 |
| 県内には普通に見られる種で、海岸から市街地、かなり高い山地にわ |
| たり生息している。日当たりの良いやや乾燥した草地やガレ場、石垣、土 |
| 手を好んで住み、カナヘビと混成していることが多い。 曇りや雨の日は |
| 活動せず、活動時の体温が35℃と高く、適当な温度の場所を選んで移 |
| 動しているので、森の中のパッチ状の日溜りでも確認することも多い。全 |
| 長20〜25cm、尾は全長の2/3弱で、自切のため完全なものは少ない。 |
| 幼体は青い尾と背中の五本の金色の筋が特徴的であるが、雄で2冬、雌 |
| で3冬で成体になり茶褐色になる。4月から5月に交尾し5〜16産卵する |
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