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基本方針:景観のネットワークづくり

【景観のネットワークづくりの考え方】
景観のネットワークづくりに取り組む際の留意事項は、次のとおりです。
顔と顔を結ぶ経路の整備
 景観の顔と顔を結ぶ道路においては、交通経路として質の高い道路景観を生み育てるとともに、類となる地区の特性を取り入れた統一性のある道路景観づくりに取り組みます。
統一性のある景観の演出
 道路の切盛土面、河川堤防、海岸堤防などを、対象場として周囲の景観と調和した修景を行い、統一性のある景観を生み育てます。

河川親水景観地区

【景観づくりの主要な施策例】
  • 優れた河川景観
美しい渓谷美や自然植生等の保全
身近な動植物が見られる河川や水路の保全

  • うおいのある水辺景観
高水敷護岸や低水敷護岸の連続的な修景
環境護岸等による親水空間の確保と拠点施設や遊歩道等との連絡
高水敷における連続したせせらぎの設置
堤内地を利用した植栽や植樹による緑の景観軸の形成
身近な小川等の沿川における緑化
地場産の素材や伝統的技術を生かした河川諸施設の設置

  • 水辺と親しむ施設景観
高水敷や堤防道路等を活用した遊歩道の整備とその周辺の緑化
広域自転車専用道路等の整備とその周辺の緑化
親水性に富んだ園地や休憩施設等の整備
うるおいのある水辺景観のイメージ
親水性豊かな環境護岸のイメージ


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