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基本方針:景観のネットワークづくり

【景観のネットワークづくりの考え方】
景観のネットワークづくりに取り組む際の留意事項は、次のとおりです。
顔と顔を結ぶ経路の整備
 景観の顔と顔を結ぶ道路においては、交通経路として質の高い道路景観を生み育てるとともに、顔となる地区の特性を取り入れた統一性のある道路景観づくりに取り組みます。
統一性のある景観の演出
 道路の切盛土面、河川堤防、海岸堤防などを、対象場として周囲の景観と調和した修景を行い、統一性のある景観を生み育てます。

道路景観地区

【景観づくりの主要な施策例】
  • 地区の個性がイメージされる道路景観
優れた自然や歴史景観等をイメージしたポケットパーク、ゲート、歩道部における絵タイル、標識類等による演出
自然景観をテーマとした道路景観の整備
 (海岸通り、白山通り、九頭竜通り等)
歴史景観をテーマとした道路景観の整備
 (歴史街道、お城が見える通り、古墳街道等)
伝統産業や地場産業等をテーマとした道路景観の整備
 (陶芸街道、漆器街道、水仙通り等)

  • 統一性のある美しい道路景観
歩道部の舗装形態や防護柵等の統一
屋外広告物、標識類、案内版、照明施設等の協同化やデザインの統一
統一性のある街路樹の植栽によるビスタ(見通し)の形成
道路法面におけ植栽
道路沿いの大木や並木等の保全
歴史的な景観の顔が伺える道路景観のイメージ
統一性のある美しい道路景観のイメージ


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