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名 称 |
ウズラ | ||
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学 名 |
Coturnix japonica | ||
分 類 1 |
鳥類 | ||
分 類 2 |
キジ目キジ科 | ||
位 置 (2kmメッシュ番号) |
特定せず | ||
選定理由 |
保護上重要な種・亜種 | ||
区 分 |
A(全国レベルで重要、または県レベルで特に重要なもの)
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解 説 |
極北や山岳地帯を除く,ヨーロッパから極東までで繁殖し,アフリカの北端や東・南部,インドから東南アジア,東アジアで越冬する.日本では,主に本州中部以北で繁殖するが,九州での繁殖例もある.また,大陸から渡ってくる個体も含め中部以南で越冬し,東南アジアまで渡るものもいる.本県では,渡りの時期と夏期に観察されているが,繁殖は確認されていない.主に草原に,また,低木のある疏林や農耕地などに生息する. | ||
保護の現状 と留意点 | 現在,「鳥獣保護法」では,狩猟の対象となっている.本県においては,現在の分布・個体数の不明な種であり,詳細な調査が必要である.本県での生息個体数は少ないと考えられるので,期限を区切って捕獲を自粛するなどの対応が求められる. | ||
(C) 福井県自然保護課 出典「福井県のすぐれた自然(動物編、植物編、地形地質編)」(1999年 福井県自然環境保全調査研究会監修 福井県発行) 出典「福井県レッドデータブック(動物編)」(2002年3月 福井県福祉環境部自然保護課発行) |