| Takydromus tachydromoides |
| 九州、四国、本州、北海道と周辺の島々、伊豆大島、神津島、諏訪之瀬島まで |
| 県内では、トカゲより活動気温が低く、発見頻度は高く、平野から山地に |
| かけてのやぶと草地の入り交った所に住み、草木を隠れ場や休憩所に利 |
| 用する。特に、日光浴をしている時に良く人目に付く。 全長18〜20cm、 |
| ニホントカゲに似るが、ずっと細く、尾は全長の2/3強、身軽なトカゲで、 |
| 草や小さな木にもよく登る。鱗にはキ−ルがあるため、一見かさかさした |
| 鱗を持ちより乾燥に適応している。春から夏にかけ、1回に2〜4を年3回 |
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