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基本方針:景観の顔づくり

【景観の顔づくりの考え方】

景観の顔づくりに取り組む際の留意事項は、次のとおりです。
地域の優れた自然景観や歴史景観が存在する地区
 優れた自然景観や歴史景観が存在している地区においては、地域の顔となように守り育てます。
駅前周辺や中心商店街が存在する地区
 主要な鉄道駅の駅前広場周辺や地域の中心商店街などにおいては、色彩・形態・意匠などアーバンデザインに配慮した整備を進め、地域の自然や歴史、産業等の特性を生かした景観の顔を生み育てます。

駅前景観地区

【景観づくりの主要な施策例】
  • 地域の誇りとなる駅前広場景観
水と緑に親しむ休息施設等の憩いの場の形成
地域を象徴する山や城などへの展望の確保
市町村の花、木等の植栽
駅舎の外壁や広場、ストリートファニチュア等における地場産の素材の活用
既存の大木、樹木等の保存

  • 風格を備えた通路景観
無散水の融雪装置による快適な歩行者空間の確保
電線類の地中化、周辺の景観に調和した屋外広告物や標識類の設置
歩道部における舗装材等の工夫(ブロック舗装、小舗石舗装等)
季節の変化が楽しめる街路樹の植樹、花木等の植栽
電線類の地中化によるゆとりある道路空間の確保

  • 美しいまちなみ景観
街角における緑地や小広場の設置
オープンスペースを設け、ゆとりある空間の確保
煩雑な景観の原因(違法駐車、屋外広告物、電線類等)の撤去
民間建設物の意匠の調和
民間空地の緑地
敷地内の緑地
駐車場、駐輪場の確保の植栽による目かくし
地域の誇りとなる駅前広場のイメージ
風格を備えた駅前道路景観のイメージ


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