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名 称 |
三国町浜地の姶良火山灰層 | ||
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学 名 |
− | ||
分 類 1 |
地形地質 | ||
分 類 2 |
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位 置 (2kmメッシュ番号) |
三国町:浜地東部(613) | ||
選定理由 |
その他地質学的に貴重な地点 | ||
区 分 |
B(県レベルで重要なもの) | ||
解 説 |
三国町浜地の海岸に分布する第四紀層最上部の黒色土壌の直下に,最大層厚約30cm の姶良(あいら)火山灰層が挟まれている.この火山灰層には微小な貝殻破片が含まれている.火山灰層は水平方向には連続しない.この露頭は本県内では最も良好に露出する姶良火山灰層の露頭である. | ||
保護の現状 と留意点 |
国定公園内に位置している.海岸露頭であるので,護岸工事等に当たっては露頭をなくさないよう配慮が必要である.
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(C) 福井県自然保護課 出典「福井県のすぐれた自然(動物編、植物編、地形地質編)」(1999年 福井県自然環境保全調査研究会監修 福井県発行) |