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名 称 |
アオモンギンセダカモクメ | ||
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学 名 |
Cucullia argentea | ||
分 類 1 |
昆虫類 | ||
分 類 2 |
チョウ目ヤガ科 | ||
位 置 (2kmメッシュ番号) |
松岡町:下合月九頭竜川河川敷(472),武生市:池泉町(562) | ||
選定理由 |
希少種 | ||
区 分 |
B(県レベルで重要なもの) | ||
解 説 |
うす緑色の地色に銀色紋を有する美しい種で,本州,四国,対馬からの記録がある.目録には採集データがないが,松岡町と武生市で採集されている.幼生期については未知であるが,松岡町では8月下旬から9月上旬に河川敷き内のカワラヨモギの群落で,多数の成虫を観察している.河川環境特有の種と考えられる. | ||
保護の現状 と留意点 |
河川の氾濫原を特徴ずける種と考えられ,これまで保護策はとられていないが,今後この種を含めた生息環境の保全が望まれる. | ||
(C) 福井県自然保護課 出典「福井県のすぐれた自然(動物編、植物編、地形地質編)」(1999年 福井県自然環境保全調査研究会監修 福井県発行) |