| Euhadra senckenberugiana senckenberugiana |
| 殻高35mm、殻径60mm内外、螺層6層。褐色から茶褐色の殻は1234型のコガ |
| ネマイマイ模様が基本であり、縫合の下の第1帯と第2帯は細く第3帯は幅広く上 |
| 縁が明瞭。第4帯は臍孔壁にある。この色帯の組合せと殻表にでる鮮黄色の火 |
| 炎彩(断続縦帯)で極めて美しい。軟体部は背面に顆粒状の雲状模様がある。 |
| 黒縦線はない。県内では白山に近い所は大きい個体が多く、丹生山地の個体 |
| は小さい。海抜20mの今立町柳の滝にも生息する。丹生山地、柳の滝周辺では |
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