(3)時と場所を選ぶ
時と場所に応じた活動(アクティビティ)を実施してください。野外にいるのに、室内向けの活動(アクティビティ)を実施するのはもったいないにつきます。また、都市公園向けのプログラムを大自然の中で実施するのも同様です。周囲の環境と季節を生かした活動(アクティビティ)を実施して下さい。
また、環境学習で活用を考えたい「場」には、次の2つのタイプの場があります。
「人々の集う場所」:レクリエーション大会のような人が集まる場
「空間としての場所」:公園や博物館など空間そのものの場
(1996小野)
場の活用 人々の集う「場」を活用 レクリエーション大会
お料理教室、講習会
観察会、ワークショップ
学校の授業
各種同好会 など場所の条件を活用 はらっぱ、空き地
社寺林、雑木林
公園、学校
街中、通学路
博物館、公民館 など