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環境省RDBカテゴリー: 絶滅危惧TA類(CR) 福井県RDBカテゴリー: 県域絶滅危惧T類
福井県のすぐれた自然  |
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全長8〜12cm。背面は暗褐色で腹面は淡褐色で青白色の小点が密布する。尾は |
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著しく扁平し、卵嚢表面に多数の明瞭な縦すじをもつのが特徴。11月から12月に |
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かけて積雪の前に、水底の落ち葉の間や泥の中に産卵を行う。 幼生は雪の下で |
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、孵化し、夏に変態するのが普通だが、一部は幼生のまま越冬し翌年に変態する。 |
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兵庫県の但馬地方、京都府の丹後半島の一部にのみ生息するとされていたが、 |
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1998年、福井県北部の丘陵地帯にも生息することが確認された。分布域が限られ |
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ている上、低い丘陵地に生息するため、開発等の影響を受けやすい。「種の保存法」 |
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