福井県衛生環境研究センター

福井県における E. albertiiの検出状況について

・研究概要　

E. albertiiは2003年に新種と承認された菌種で、人獣共通感染症原因菌とされている。近年、本菌を原因とする食中毒の集団発生が報告されているが、ヒトへの感染経路など汚染実態は明らかになっていない。本研究では、E. albertiiの感染経路の一つとして考えられている環境水中の汚染実態を調査し、県内の汚染状況を把握することで、食中毒の予防や注意喚起に役立てることを目的とする。

・資料一覧

・新規計画評価資料概略版 [PDF 931KB]