環境用語の解説(Glossary of Environmental Terms)




Afforestation:[植林]木が以前なかったところに木を植えること。

Agroforestry:[複合林業]育林と作物栽培・家畜飼育の統合。木材不足、低農業生産性、環境劣化の複合問題への解決策として考えられています。

Acid rain:[酸性雨]大気中から強い酸が、雨、雪、霧、あるいは乾性粒子として降下すること。 産業活動、例えば、精錬業や交通機関での石炭や石油の燃焼により発生した 硫黄酸化物や窒素酸化物が大気中で水蒸気と結合して酸になり、地上に舞い降りてきます。 その結果、しばしば、森林の枯死や湖沼の無生物化が生じます。

Anthropogenic:[人類起源の]人間を誘因または原因とするの意。anthropos は「人」を意味するギリシャ語源。

Algae blooms:[藻類異常繁殖]湖沼、水路、池などの表層で藻類が急速に繁殖すること。 富栄養化によって誘発され、付近一帯の植物プランクトン密度が爆発的に増加します。

Algae:[藻類]日が射す水中で栄養素の量に比例して繁殖する無根植物。 水中の溶存酸素量を減らし、水質を悪化させることがあります。 魚や小さな水生動物の餌となりますが、過剰に存在すると溶存酸素を奪い、全生物の死を招きます。

Aquifer:[帯水層]地下の多孔質で水の充満した堆積層および岩床。 artesian (閉鎖型)または water table (開放型)ともいいます。

Arid:[乾燥した]降水量がほとんどの作物の生育に不十分で、潅漑なしには農業が不可能な地域をいいます。

Atmosphere:[大気]地球を包む空気の外皮。その質量の大部分は、ほとんどの気象現象が生じる、 高度8〜12kmまでの対流圏と、その上部にあってオゾン層を含む、 標準高度10〜40kmの間の成層圏に存在します。

Biodegradable:[生物分解性の]生命体により、無機物質に分解される性質をもつの意。 理想的には、全廃棄物が生物分解性であるべきです。

Biological diversity (biodiversity):[生物学的多様性(生物多様性)]陸上、海洋、およびその他の水中の全生命体の多様性、ならびにそれらの生命体が構成する生態系の多様性。 この中には、種内、種間、および生態系間の多様性、 ならびにそれぞれの種の遺伝学的な変動性も含みます。

Biological resources:[生物資源]遺伝的資源、生命体もしくはその一部、個体群、または、その他の 生態系の生物的構成要素であって、人類にとって有用もしくは貴重であるもの、 あるいはその可能性があるもの。

Biomass:[バイオマス]特定地域の生命体の総体。

Biosphere:[生物圏]地球全体の生態系。地球と大気における生命体が生存可能な部分。

Carbon tetrachloride:[四塩化炭素]主にCFCなど他の化学物質の原料として用いられる、有毒で発ガン性 があると考えられている溶媒。

Cataracts:[白内障]視力を損なう、眼の水晶体の病気。オゾン層はこの病気の原因となるUV-B紫外線を吸収します。

CFCs (chlorofluorocarbons):[CFC]塩素、水素、フッ素、および炭素からなる化合物で、1928年にデュポン社が発明し、冷却剤、噴霧剤、洗浄剤、および発泡剤として広く用いられてきました。 1972年に、成層圏にゆっくりと上昇したガス状CFCの塩素原子がオゾン分子と反応し、 オゾン層を枯渇させる可能性があることを科学者が発見しました。 現在、モントリオール議定書により、世界中がCFCの生産削減・中止に向けて努力しています。

Carbon dioxide:[二酸化炭素]空気の標準的構成物質であり、 化石燃料の燃焼によって生じる、無色、無臭、無毒の気体。

Climate change:[気候変動]長期的な気候の特徴の変化。通常、地球大気の組成に変化をもたらす 人間活動に直接的および間接的に起因し、自然の気候の変化に付加されて、長期の 時間枠で観察される変化をさします。

Climate system:[気候システム]地球上のある地点または地域の長期の時間枠における平均的な および極端な大気状況を特徴づける、大気圏、水圏、地圏、生物圏、およびそれらの 間の相互作用の総体。

Climate:[気候]ある地域の長期における気象の平均的状況。

Composting:[堆肥(コンポスト)化]有機物質を好気性微生物の存在下で自然的に生物分解し、 栄養分に富む黒みがかった土壌肥料を作り出すこと。

Conservation:[保全]長期的な社会的経済的恩恵の確保の原則に立って、自然資源を長期にわたり、 持続可能的に管理すること。

Contaminant:[汚染質]空気、土壌、または水に対しマイナスの影響を与える、 生物学的、化学的、物理的、または放射性の物質。

Deforestation:[森林伐採]通常、商業目的での木の切り倒し。

Desertification:[砂漠化]気候変動や人間活動など様々な原因で生じる、乾燥、準乾燥、半乾燥地域の 土地の劣化。

Developed World:[先進国]技術と手段の保有を通じて高度に産業が発展した国。「北」あるいは 「産業発展国」ともいいます。

Developing World:[開発途上国]先進国に比して未開発で、産業の発展していない国。 高い幼児死亡率、不十分な公衆衛生、低い識字率、貧困などを特徴とし、 国連その他のほとんどの機関は、世界の6〜8割がその範疇に属すると推定しています。 「南」、「未開発国」あるいは「第三世界」ともいいます。

DDT:[DDT]殺虫剤として用いられる有機塩素化合物のひとつで、ほとんどの 先進国では、発ガン性を理由に 1969年以来使用が禁止されましたが、 開発途上国では、今なお広く使われています。

Dioxin:[ダイオキシン]ジベンゾ-p-ダイオキシン類として化学的に知られる化合物で、 その潜在的有毒性および商品の汚染について心配されています。

Drought:[干ばつ]降水量が通常より極端に少なくなる自然現象で、水位低下や植物の枯死 を招きます。乾燥した天気は通常、予想以上に長く続き、地域社会に大きな被害 (作物損害、水不足など)をもたらします。

Ecosphere:[生態圏]大気圏、岩石圏、水圏、および生物圏が不可分に組み合わさった 地球生態系の全体。

Ecosystem:[生態系]ある地域の動植物、微生物のコミュニティ、および 非生物的環境を含むすべての構成要素が機能単位として相互作用しあっている 動的、複合的体系。生態圏全体をさす場合もありますが、通常はその一部をさします。

Effluent:[排出(液体)]産業活動や市街からの廃水の環境への流出。 湖沼や河川からの流出にも使います。

Emissions:[排出(気体)]ある特定地域、期間における、大気中への温室ガスやその先駆物質の放出。

Endangered species:[脅威にさらされている生物種]絶滅の危機にある生物種。

Environment:[環境]生命体またはコミュニティにかかわるすべての外的因子、状況あるいは影響。 または、ひとつ以上の生命体を囲むすべての自然的および人工的要素。

Environmental Impact Assessment (EIA):[環境影響評価(環境アセスメント)] 提案された事業、開発、活動、あるいは政策が環境に及ぼすと予想される プラスおよびマイナスの影響の評価。

Environmentally Sound:[環境的に健全な]どのような点でも環境を害さない。

Erosion:[侵食]風、水、氷河、化学物質、または大気暴露に起因する土地表面の減耗。 自然要因以外に、農業、宅地開発、産業開発、道路建設、あるいは森林伐採による 土地開拓により促進されます。

Eutrophication:[富栄養化]栄養塩類による水の過剰栄養化。生命体の過剰成長や酸素濃度低下を 引き起こします。

Extinct species:[絶滅種]地球上から姿を消した生物種。

Fossil fuels:[化石燃料]炭素に富む化石化した動植物の遺物からできた 石炭、原油、石油、天然ガス、その他の炭化水素類。 これらの遺物は堆積物の下に埋もれ、地質学的時間にわたり圧縮されてゆっくりと 燃料に変化したのです。

Global Warming:[地球温暖化]地球の温暖化・冷却化は厳密に言えば、地球が長い歴史の間に 経験する自然現象としての温暖化・冷却化ですが、通常は、大気中に蓄積しつつある ガスのために徐々に生じている地球の気温の上昇をさします。

Greenhouse effect:[温室効果]特定の熱吸収ガス(例えば、水蒸気、二酸化炭素、メタン)が 大気中に存在することで生じる地球大気の温暖化。 これらのガスは、地球からの熱放射を吸収し、宇宙への放散を妨げます。 温室効果は何百万年間も地球大気の特質として 地球表面を人間の住める温度に保ってきましたが、 これらのガスの濃度上昇は自然の温室効果を高めて「強温室効果」の状態を 導き、地球の平均気温の急速な上昇を引き起こすと予想されています。

Greenhouse gases:[温室ガス(温室効果ガス)]赤外線を吸収・再放射し、地球温暖化に寄与する自然的または人為的な 大気構成ガス。最大の影響力を持つ温室ガス、二酸化炭素は、人間活動によって 急速に大気中に蓄積されつつあります。

Gross National Product (GNP):[国民総生産]ある国が特定期間に生み出す全商品とサービスの市場価格の 総量。

Ground-level ozone (tropospheric ozone):[地表レベルオゾン(対流圏オゾン)]地表近くでできるオゾン。 有害であり、大気汚染問題を引き起こします。

Groundwater:[地下水]地下(通常、帯水層)にある淡水資源。 井戸や泉を通じて多く利用されます。

Habitat:[生息地]特定の動植物の繁栄のために必要な地理学的区画、ならびに関係する 環境条件の一式。言い替えれば「住みか」。

Halons:[ハロン]炭化水素の水素をハロゲン元素(フッ素、塩素、臭素など)と置換して できる化合物。CFCもその一種(CFCの項参照)。 消化剤として広く用いられています。

Hydrochlorofluorocarbons (HCFCs):[HCFC]水素、塩素、フッ素、および炭素からなる有機化合物で、 CFCより安定性に欠け、従ってオゾン層の破壊力も劣ります。

Hydrofluorocarbons (HFCs):[HFC]フッ素を含み、塩素を含まない化学物質で、塩素を含まないため オゾン層への影響は低いと考えられますが、有力な温室ガスです。

Hazardous waste:[有害廃棄物]環境を汚染する危険な廃棄物。その危険性を軽減、あるいは 無害化するには、特別な処理技術が必要です。

Hydroelectricity:[水力発電]水力タービン発電機による発電。

Hydrologic cycle:[水循環]自然の蒸発と凝結の過程を繰り返す水の循環。 海から大気へ、大気から陸へ、そして陸から海へと循環します。

Industrial Revolution:[産業革命]この革命は1800年代初頭に始まり、「現代」の到来を告げました。 産業革命により、手作業が機械化され、蒸気機関、綿繰り機、ミシン、紙、 電信機、鉄道線路などが出現し、現代産業の多くが始まりました。 この革命は「北」に始まりましたが、その影響は全世界に及び、 自動車、飛行機、多くの金属製品、電話、テレビ、その他の多くの製品の 登場へとつながりました。

Industrial halocarbons:[産業用ハロカーボン]ひとつ以上の塩素、フッ素、または臭素と炭素からなる 化合物。このうち、塩素または臭素を含むものがオゾン層に有害です。

Inorganic:[無機]全生物が有する炭素、水素、および酸素の化合物を含まない、 動植物以外の物質。

Integrated resource planning:[統合資源管理]同一地域で2つ以上の資源、例えば、水、土壌、木材、 放牧地、魚、野生生物、レクレーション資源などを統合的に管理すること。

Land degradation:[土地劣化]降雨や潅漑を利用する農地、放牧地、牧草地、林地などの 生物学的または経済的生産力の減退。通常、非持続可能な土地利用に起因します。

Molecules:[分子]化学的な力で結合した原子のグループ。

Natural resource:[自然資源]森林、淡水、魚などのように、 通常、持続的に作り出されるため、本来は尽きることのない資源。

Non-Governmental Organization (NGO):[非政府組織]ある目的のために、行政府とは別に活動する組織。 しばしば、行政府への請願(ロビー)活動を行い、政策に影響を 及ぼそうとします。

Non-renewable resources:[更新不可能な資源]化石燃料や鉱物資源のように、採取後、自然回復しない資源。 採取し尽くされるか、それ以上の採取が経済的に非現実的な程度にまで採取されて しまうおそれがあります。

North:[北]先進国(Developed World)の項参照。

Nuclear fission:[核分裂]ウラニウム同位体原子の分裂。 分裂時に発生する熱を発電に利用します。

Nuclear fusion:[核融合]複数原子の融合。融合時に発生する荷電粒子または熱を発電に 利用することが研究されていますが実用にはほど遠い現状です。 ある科学者は、放射能を出さない原子力発電が可能であると考えています。

Official Development Assistance (ODA):[政府開発援助]ある国(通常「北」の国)から別の国(通常「南」の国)への 開発支援を目的とする援助。国連は、すべての先進国が、GNPの0.7%をODAに あてるようかねてから要請しています。

Organic Compounds:[有機化合物]炭素と水素を含む化合物で、生物組織の基本構成物質。

Organic:[有機]生命体に由来または関係するの意。化学的には炭素を含む化合物。

Organism:[有機体]生命体。

Ozone:[オゾン]酸素原子3個からなるガス(O3)。 太陽光に含まれる特定波長の紫外線を選択的に吸収する性質を有し、 成層圏での存在は望ましいものの、地上での高濃度は生命体に有害です。

Ozone layer (stratospheric ozone):[オゾン層(成層圏オゾン)] 成層圏において、酸素が太陽光と反応して 生成されたオゾンの層。多くの紫外線を吸収し、地上への到達を防いでくれます。

Parts Per Million (PPM):[百万分率]水分子百万単位あたりに含まれる特定物質の重量比。 通常、汚染物質の濃度の単位として用いられますが、濃度が高い場合には、 百分率(パーセント)を用います。

Pesticide:[殺虫剤]害虫の防除、殺傷、追放、軽減等を目的とする物質。 使用を誤ると、自然の食物連鎖中に蓄積したり、環境を汚染したりします。

pH:[ペーハー]0から14までのスケールで表した酸度またはアルカリ度。 7は中性で、7より小さいほど酸度が増し、7より大きいほど アルカリ度が増します。 酸性雨は湖水のpHを小さくし、全生物の死をもたらします。

Photosynthesis:[光合成]葉緑素の存在下で植物が太陽光をエネルギー源として二酸化炭素と 水から炭水化物と酸素をつくること。これによって大気中の炭素が植物組織に 取り込まれます。

Phytoplankton:[植物プランクトン]通常、微小で、ときには単一細胞の場合もある水生植物。

Plankton:[プランクトン]水や空気の動きにつれて位置や分布が変化する生命体。

Pollution:[汚染]自然の生態系が、特に人間活動に起因して、汚れること。

Precipitation:[降水]液体、個体を問わず、大気中から地表に降下するあらゆる形態の水。 水に換算して0.2mm以上の降水があれば、降水日とします。

Recyclable:[再生可能]廃棄物として処分せずに、もう一度製品に加工することが できる紙、ガラス、プラスチック、油、金属などをいいます。

Reforestation:[再植林]開拓地に森林を回復すること。

Renewable resources:[更新可能な資源]森林、魚などのように、採取しても自然回復可能な資源。 通常、持続的に産出するため、理論上は尽きることのない資源。

Resource:[資源]人、物、活動など期待する効果または成果をもたらすために 利用されるもの。 通常、人々の必要の満足や生活水準の向上に寄与します。

Septic Tank:[腐敗槽(浄化槽)]下水道のない地域で、家庭の廃水を溜めておく、通常地下にある 水槽。固体廃棄物はバクテリアによって分解され、比較的きれいになった水が、 地面に吸収されます。

Sinks:[シンク(吸収源)]大気中のガスを化学反応による破壊もしくは吸収によって 大気中から除去するもの。例えば、海水、植物、土壌等は二酸化炭素を吸収します。 吸収された二酸化炭素があとになって放出されることもあります。

Smog (photochemical smog):[スモッグ(光化学スモッグ)]字句的にはスモーク(煙)とフォッグ(霧)の合成語。 現象的には、光化学反応で生じたオゾンやその他多数の汚染物質によって大気中に、 通常、茶色味を帯びた霧状物質が発生した状態。

South:[南]開発途上国(Developing World)の項参照

Stratosphere:[成層圏]大気中オゾンの9割を含み、高度とともに気温が上昇する、高度10〜40kmの間の大気の層。

Sustainable development:[持続可能な開発]現在における資源と環境の利用が将来における それらの利用に支障をきたさないことを保証する開発。

Toxic:[有毒な]生命体にとって有害な。

Transnational corporation:[多国籍企業]本拠地が1カ国でなく、複数国に事業所を構える企業。

Troposphere:[対流圏]大気総量の約95%を含む、地表から高度6〜17kmまでの大気の層。高度は、緯度や季節によって変化します。

Ultraviolet Radiation (UV):[紫外線]波長200〜400ナノメートルの範囲の電磁波。紫外光。

Urban runoff:[都市流出水]嵐により、街路、宅地、産業用地などから多くの汚染物質を 含む雨水が下水道、そして河川、湖沼、海へと流出すること。

VOC (volatile organic compound):[揮発性有機化合物]地表レベルのオゾン生成に関与すると考えられている、 大気中の有機性のガスや蒸気。そのあるものは有害な大気汚染物質です。

Wastewater:[廃水]家庭や事業所の廃棄物を含む水。通常、溶解したもしくは浮遊する 固体と水との混合物です。

Wastewater treatment plant:[廃水処理施設]水から汚染物質を除去するための施設で、一連の水槽、 スクリーン、フィルター、その他の設備を備えています。

Water Quality:[水質]特定目的への水の適合性を、化学的、物理的、および生物学的特性で 表したもの。

Wetlands:[湿地]水の充満が、土壌成長や周辺環境の動植物種の決定因子となっている土地。 別称: bogs, ponds, estuaries, marshes.

よく使われる略語


CFC: Chlorofluorocarbon

CITES: Convention on International Trade in Endangered Species

EETU: Environmental Education and Training Unit

EEU: Environmental Economics Unit

EIA: Environmental Impact Assessment

ELIU: Environmental Law and Institutions Unit

FAO: (UN) Food and Agriculture Organization

GATT: General Agreement on Tariffs and Trade

GEF: Global Environment Facility

GEMS: Global Environment Monitoring System

GESAMP: Group of Experts on Scientific Aspects of Marine Pollution

GRID: Global Resource Information Database

HABITAT: United Nations Centre for Human Settlements (UNCHS)

IAEA: International Atomic Energy Agency

IE/PAC: Industry and Environment Programme Activity Centre

IEEP: International Environmental Education Programme

ILO: (UN) International Labour Organization

IMF: International Monetary Fund

IMO: (UN) International Maritime Organization

IOC: Intergovernmental Oceanographic Commission

IPA: (UNEP) Information and Public affairs

IRPTC: International Register of Potentially Toxic Chemicals

IUCN: The World Conservation Union

MARC: Monitoring and Assessment Research Centre

NGO: Non-Governmental Organization

OCA: Oceans and Coastal Areas

OECD: Organization for Economic Cooperation and Development

PAC: Programme Activity Centre

PCRI: Pollution Control Research Institute

RCU: Regional Co-ordinating Unit

TEB: Terrestrial Ecosystems Branch

UNCED: United Nations Conference on Environment and Development (The Earth Summit)

UNCHE: United Nations Conference on the Human Environment

UNCLS: United Nations Convention on the Law of the Sea

UNCOD: United Nations Conference on Desertification

UNCTAD: United Nations Conference on Trade and Development

UNDP: United Nations Development Programme

UNDRO: United Nations Disaster Relief Organization

UNEP: United Nations Environment Programme

UNESCO: United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization

UNFPA: United Nations Population Fund

UNICEF: United Nations Children's Fund

UNIDO: United Nations Industrial Development Organization

UNITAR: United Nations Institute for Training and Research

UNSCEAR: United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation

UNSO: United Nations Sudano-Sahelian Office

WHO: (UN) World Health Organization

WICEM: World Industry Conference on Environmental Management

WMO: (UN) World Meteorological Organization


参考資料

- A Primer on Environmental Citizenship; Environment Canada, Minister of Supply and Services, 1993
- A Dictionary of Ecology, Evolution and Systematics, Lincoln, R.J., Boxhall, G.A., and Clark, P.F., Cambridge University Press, Cambridge, 1982
- Dictionary of the Environmental Sciences; Durrenberger, Robert W, National Press Books, Palo Alta, Ca., 1973
- Environmental Literacy: The A-To-Z Guide; Dashefsky, H. Steven, Random House, New York, 1993
- Glossary of Environmental Terms and Acronym List; US Environmental Protection Agency, Washington, D.C., l989
- Glossary of selected terms (from The State of Canada's Environment); Government of Canada, , Ottawa, 1991
- International Glossary of Hydrology; UNESCO, World Meteorological Organization, Geneva, Switzerland, 1974
- McGraw-Hill Dictionary of Scientific and Technical Terms; Parker, Sybil P. (Ed), McGraw-Hill, New York 1984
- The Penguin Dictionary of Physical Geography; Whittow, John. Markham, Penguin Books, 1984





すべての写真、文、イラストの著作権は国連環境計画に帰属します。(c)1996