お礼の言葉


 このガイドブック作成のアイデアは、UNEP運営理事会決議GC16/7,1992 に由来します。同決議は「緑の連隊」(のちの呼称:「環境ボランティア」 )の設立を求めていますが、時が経つにつれ、決議の精神を最も良く活かすには、 大規模で堅苦しい組織を新設するよりも、 個人やコミュニティあるいは既存のNGO(民間団体)の 環境保全活動を支援するほうがよいと判断されました。 こうしてこの手引書が生まれたのです。

 作成にあたり、William Mansfield III(当時のUNEP副事務局長)は重要な役を 果たしました。彼は、世界ガールスカウト、ボーイスカウト協会における手引書作成の プロセスを参考にしながら、ライオンズクラブ国際協会や ロータリーインターナショナル、YWCA、YMCA等とアイデアを練りました。 このアイデアは、Tore J. Brevik(UNEP情報広報部長)、Strike Mkandla --彼は、事業の調整およびUNEP内外の情報提供者との連絡を担当-- にひきつがれ、また、Richard Lumbe と Honorine Kiplagat は、それをさらに洗練されたものにしました。

 この事業になんらかの貢献をしたすべての人をここに記載することは困難です (そのリストは何ページにもなるでしょう)。しかし、とりわけ次の方々や組織は、 そのたゆまぬ努力と激励により、この事業の推進に大きく寄与しました。 Christine Hogan(環境カナダ)--1994年にUNEPにおいて数週間にわたり、 この本の記述形式を考案しました。; Robert Cywinski(ライオンズクラブ国際協会); Karla Hershey 他(ロータリーインターナショナル); Ruth E. Lechte(ワールドYWCA); Kevin Cook(コンシューマーインターナショナル); Rob Sinclair他(国際環境連絡センター(ELCI)); Tony Hill と Leyla Alyanak(国連民間連絡サービス); Brenda Gael McSweeny(国連ボランティア); Chang Soh Koon(世界自然保護基金(WWF)); Julian Spradley Jr.(米国廃棄物サービス協会); ユニセフ水衛生部;ユネスコ水科学部; Danny Elder(世界自然保護連合(IUCN)); Dr. Ole Malmberg(国際環境医師協会); Jo Smet(国際水衛生センター(IRC)); Taparendaba Maveneke(ジンバブエ・トラスト/キャンプファイアー協会); Prof. Felix Ryan(インド Ryan 基金)と同僚の Debendranalt Sarangi; Dr. Michael Gerber と Dr. Nancy Balfour(アフリカ医学研究協会(AMREF)); John Lumsden(カンタベリ大学工学センター(New Zealand)); John Wanjau Njoroge(ケニア有機農業研究所); David Gray(Leicesterエコロジートラスト); Barbara J. Bryant(Intermediate Technology); 国際アグロフォレストリ研究協会(ICRAF); Dr. Steven Commins(World Vision International); Prof. Victor Middleton(旅行と環境についての国際研究センター); セネガルの「第3世界の環境開発」; および Dr. Martin Abraham(WWFマレーシア)。

 また、多数のUNEP職員の方々から貴重な時間と 助言を頂きました。とりわけ、次の方々に感謝します。 Franklin Cardy, Michael Atchia, Takahiko Hiraishi, Elizabeth Migongo-Bake, David Lazarus および John Hare。

 次の方々からも変わらぬ支援をいただいたことを編集者として感謝します。 Noel Brown(前UNEP北米オフィス局長)--原稿作成の支援--、 Pragati Pascale(国連広報部)--コピー編集・考証--、 Nancy Dryden-Lorieau(カナダ・エドモントン)--コピー編集・入力--、 UNEPの総合サービス部の皆さん、および情報広報部のインターンの皆さん: Angelica Mkok, Lucy Weru, Esther Gaya, Prudence Nkinda, および Benjamin Staahl。 インターンの皆さんは、背景調査、情報への注釈、および、情報提供者との 連絡を手伝って下さいました。



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