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(6)地球サミット(1992年国連環境開発会議)
 1992年10月、ブラジルのリオで開催された国連環境開発会議(地球サミット)は、持続可能な開発という考え方のもとで、「環境と開発に関するリオ宣言」やその行動計画としての「アジェンダ21」などが採択されました。「アジェンダ21」では、環境教育の重要性が次のように確認されました。

「教育は持続可能な開発を推進し、環境と開発の問題に対処する市民の能力を高める上で重要である。」
「環境と開発の問題やその解決へのかかわりについて公衆の感受性を高め、環境に対する各自の責任や持続可能な開発に向けての、より大きな動機づけや約束を助勢していく必要がある。」


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