廃棄物の分類 ごみの総排出量および処理内訳の推移
(資料:衛生指導課)



福井県市町村 分別収集区分一覧
○:ステーション回収 △:拠点回収(公民館、店舗等) □:持ち込み   平成11年4月1日現在









資   源   ご   み 有毒ごみ






び  ん プラスチック類
















































ペ


ボ

商品トレイ















福井市




















10
敦賀市

















13
武生市
















14
小浜市
















13
大野市














15
勝山市

















13
鯖江市









20
美山町




















9
松岡町
















13
永平寺町



















10
上志比村



















10
和泉村


















11
三国町



















11
芦原町




















10
金津町




















10
丸岡町




















10
春江町




















10
坂井町



















11
今立町
















13
池田町

















13
南条町


















12
今庄町


















12
河野村

















13
朝日町

















12
宮崎町

















12
越前町











18
越廼村


















11
織田町


















11
清水町

















12
三方町




















9
美浜町


















11
上中町


















11
名田庄村


















11
高浜町


















12
大飯町























7
合 計 35 35 29 6 6 2 31 31 27 31 3 8 5 5 5 0 33 5 3 1 10 2 3 1 2 31 11 9 8 35
(資料:廃棄物対策課)



主要素材のリサイクル率
@産業廃棄物(1996)(厚生省調べ)
産業廃棄物 再生利用率
汚でい
家畜ふん尿
建材廃材
鉱さい
廃酸
廃油
ばいじん
廃プラスチック類
ガラスくず及び陶磁器くず
木くず
燃えがら
紙くず
廃アルカリ
動植物性残渣
家畜死体
ゴムくず
繊維くず
金属くず
7(%)
75
71
79
20
30
53
24
37
22
35
50
6
48
42
16
21
77
産業廃棄物全体 37

A消費系の主要品目のリサイクル率(%)
製  品 87年 89年 91年 93年 95年 97年 98年
古紙
アルミ缶
スチール缶
カレット(ガラスクズ)
49.8
41.5
37.1
54.4
50.3
42.5
43.5
47.6
52.3
43.1
50.1
51.8
53.1
57.8
61.0
55.5
53.3
65.7
73.8
61.3
53.9
72.6
79.6
67.4
54.9
79.0
82.5
73.9
(資料:紙・パルプ集計年報、アルミ缶リサイクル協会、あき缶処理対策協会、日本ガラスびん協会)



スチール缶再資源化率 欧米諸国との比較(1998)



廃棄物のリサイクルによる抑制予測(P14・15)
(グラフの数字は1990年を100とした数字)  (環境庁「環境保全のための環境型社会システム検討会」)



リサイクル原料から生産したときの
エネルギー削減率(P14・15)

(各種団体調べ)
資源ごみの回収・リサイクルルート(P14・15)
70〜75%減
アルミニウム 97%減
65%減
ガラス 15〜20%減
(注)この図は、県内市町村の資源ごみの
基本的なリサイクルルートを示したものであり、
おのおのの市町村の状況と異なる点がある。



地域団体による資源回収等の取組例

地 域 団 体 資 源 回 収 等 の 取 組 み
婦人団体の例 アルミ缶やあきびんの回収、紙パック回収運動、生ごみ有効処理の普及など住民主導型の地域活動を展開
生活学校の例 容器包装リサイクル法の施行前より、ペットボトルの回収運動を展開
消費者団体の例 不要となった傘の布地を利用して買い物袋を手作りし、買い物袋持参運動を展開
小学校・PTAの例 校区内で親子での資源リサイクル活動や学習会を行い、また、校区内の食品スーパー店と連携して買い物袋持参運動を展開
ボランティア団体の例 牛乳パックやアルミ缶の回収、ボカシによる生ごみのリサイクル活動を展開し、町全域のごみの減量化および住民意識の高揚を図っている
生ごみの堆肥化推進団体の例 ボカシを利用した生ごみのリサイクル活動を展開。講習会の開催、地域住民への指導などを実施
(資料:廃棄物対策課)



福井の主要河川


主な支川 長さ
(km)
流域面積
(km2)
九頭竜川 石徹白川
打波川
真名川
清滝川
竹田川
114.7 1651.3
日野川 天王川
浅水川
江端川
65.5 845.5
足羽川 荒川
一乗谷川
部子川
49.0 437.2
笙の川 黒河川
木の芽川
20.0 147.3
耳川
9.2 80.2
南川 田村川 38.5 211.0
北川 遠敷川
松永川
28.0 228.0
佐分利川
14.5 44.6



福井県の名水(P16・17・18・19)

名 称 所在地 水の形態 選   定   根   拠
瓜割の滝 遠敷郡
上中町
湧 水 等湧水は、瓜をつけておけぱ、水の冷たさで割れてしまうほどであるところからきている。天徳寺区の生活用水として利用されており、地域住民が組合を組織して管理している。また、上中町の指定文化財「名勝」にもなっている。
お清水 大野市
泉町
湧 水 当市は湧水の多いところであるが、ここが最も生活に密着しており、市民の社交の場にもなっている。湧水量は約500m3/日である。町内で「お清水管理委員会」を組織して管理している。
鵜の瀬 小浜市
神宮寺
河 川 北川水系の遠敷川の中流域に存在し、清浄な河川である。奈良東大寺二月堂若狭井の水源地と通じていると、古来から言われており「お水取り」の前の3月2日二月宮へ水を送る「お水送り」の神事で有名である。神宮寺で管理している。



最大水深の比較 透明度の比較(環境庁、1997)※夜叉ヶ池は、1994年に調査したもの



環境基準の達成状況(P16・17・18・19)

(県) (国)



生活用の水源 (10年度) 一人一日当たりの平均給水量



水中での汚れの分解模式図(P16・17・18・19)




福井県の下水道普及率と対応策(P17)  普及率:平成11年度4月1日現在

市町村名 普及率 対   応   策
全国平均 58% 処理人口普及率(%)=処理区域内人口 / 総人口×100
福 井 県 51% 17位/47都道府県
福 井 市 68% 処理区域を拡大し、普及率の向上を図る。処理場も増設。
敦 賀 市 59% 流入汚染量の増大に伴い、処理場の汚泥処理設備の増設を行う。処理区域も拡大。
武 生 市 39% 処理区域を拡大し、普及率の向上を図る。処理場も改築。
小 浜 市 25% 流入汚染量の増大に伴い、処理場の水処理設備の増設を行う。処理区域も拡大。
大 野 市 0% 平成8年度より事業着手し、早期供用開始をめざす。
勝 山 市 66% 処理区域を拡大し、普及率の向上を図る。処理場は水処理設備の増設。
鯖 江 市 57% 処理区域を拡大し、普及率の向上を図る。処理場も増設。
美 山 町 0% 平成9年度より事業着手し、早期供用開始をめざす。
松 岡 町 70% 市街地の整備はほぼ完了したため、周辺集落の整備を図る。
永平寺町 92% 特環公共下水道計画内の整備は、ほぼ完了。
上志比町 −% 村全域を農業集落排水事業で整備。
和 泉 村 −% 集落が点在しているため、合併浄化槽で対処。
三 国 町 99% 浸水解消のため、雨水管渠の整備促進。
芦 原 町 68% 処理区域を拡大し、普及率の向上を図る。
金 津 町 60% 処理区域を拡大し、普及率の向上を図る。汚水ポンプ場も整備。
丸 岡 町 40% 処理区域を拡大し、普及率の向上を図る。
春 江 町 61% 処理区域を拡大し、普及率の向上を図る。
坂 井 町 47% 処理区域を拡大し、普及率の向上を図る。
今 立 町 0% 平成12年度より事業着手を予定。
池 田 町 32% 平成5年度より事業着手し、10年度末の供用開始。処理区域も拡大。
南 条 町 59% 特環公共下水道計画内の整備は、ほぼ完了。
今 庄 町 −% 農業集落排水事業で整備。
河 野 村 0% 平成7年度より事業着手し、11年度末の供用開始。処理区域も拡大。
朝 日 町 80% 流入汚染量の増大に伴い、処理場の整備増設。
宮 崎 村 47% 特環公共下水道計画内の整備は、ほぼ完了。
越 前 町 −% 農業・漁業集落排水で対処。
越 廼 村 −% 農業・漁業集落排水で対処。
織 田 町 84% 市街地の整備はほぼ完了したため、周辺集落の整備を図る。
清 水 町 68% 公共下水道計画内の整備は、ほぼ完了。処理場の水処理設備の増設。
三 方 町 0% 平成5年度より事業着手し、11年度末の供用開始。処理区域も拡大。
美 浜 町 21% 処理区域を拡大し、普及率の向上を図る。処理場は水処理設備の増設。
上 中 町 25% 平成5年度事業着手し、三宅処理区の10年度末の供用開始。処理区域も拡大。
名田庄村 0% 平成5年度より事業着手し、11年度末の教養開始。
高 浜 町 26% 10年度末に供用開始となった。引き続き処理区域拡大。
大 飯 町 −% 電源交付金で集落排水事業を実施。
※特環:特定環境保全公共下水道事業
(資料:都市整備課)



大気汚染に係る環境基準と平均値(P20・21)

物  質  環   境   基   準
二酸化硫黄 1時間値の1日平均値が0.04ppm以下であり、かつ、1時間値が0.1ppm以下であること。
ニ酸化窒素 1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内、又はそれ以下であること。
浮遊粒子状物質 1時間の1日平均値が0.10mg/m3以下であり、かつ、1時間値が0.20mg/m3であること。
一酸化炭素 1時間値の1日平均値が10ppm以下であり、かつ、1時間値の8時間平均値が20ppm以下であること。
光化学オキシダント 1時間値が0.06ppm以下であること。



二酸化窒素 一酸化炭素
二酸化硫黄



スタッドレス・タイヤのメカニズム(P20・21)
スタッドレス・タイヤは、雪や氷をうまく利用して、摩擦力を大きくしています。

積雪路

雪柱せん断効果

 雪の上では、ゴムと雪の摩擦力
が小さくなるので大きなブロックを
タイヤの表面に設け、雪を踏み固
めて抵抗を大きくしています。

凍結路

接地面積の増大


スタッドレスタイヤは、特殊配合ゴムの特性や
大きなブロックパターンに細かいサイピング
(切り込み)を入れることにより接地面積を増大
させ、摩擦力を大きくしています。
エッジ効果と水膜カット効果
 スリップのもとになるのは、
タイヤと凍結路面積にある氷
の溶けた水です。
 サイピングのエッジ効果で
水を除去することによって摩
擦力を大きくしています。



スパイクタイヤの使用が禁止されている地域(P20・21)