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第3章 効率的な水利用
「水の週間」の懸垂幕

第1節 節水の普及促進

1 節水意識の高揚

〔現況と課題〕
 節水については、県民の理解と協力を得ることが重要であるため、6月1日からの「水道週間」や8月1日からの「水の週間」の行事の一環として節水意識の啓発に努めるとともに、省資源の観点から学校教育でも水の節約を教えています。
 しかし、平成6年の渇水時においても、一部の地域を除いては生活用水に特に支障がなかったため、県民の節水意識は以前と比べてもそれほど高まっていません。
 生活用水の需要は今後も着実に増加することが見込まれており、限りある資源保全と有効利用という観点から水需要の抑制を図るために、節水意識の啓発に一層取り組む必要があります。

〔施策の展開方式〕
・市町村と連携をとりながら、あらゆる機会を通して県民に水の貴重さや有限性についての意識の高揚を図ります。

表62 節水の工夫例


普段の内容 節水方法
歯磨き 流しっ放しでは30秒間で約6リットルを使う コップを使えば3杯分ですむ
洗面・炊事
節水コマの取り付けで約50%節約できる
洗濯 流しっ放しでは1回163リットルを使う ためすすぎをすれば1回100リットルですむ
風呂 浴槽は小さいもので200リットルを使う 残り湯を洗濯や散水等に再利用する
洗車 流しっ放しのホース洗いではバケツ30杯以上の水を使う バケツ洗いでは5杯程度ですむ

(資料:国土省「日本の水97」)


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