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2 地盤沈下監視体制の充実

〔現況と課題〕
 昭和40年代に観測された福井市南部地域での地盤沈下は、「福井県地盤沈下対策要綱」に基づく堀削抑制等の指導により、昭和53年以降は沈静化していますが、当該地域を継続監視するため2か所に地盤沈下観測所を設置し、地盤沈下量および地下水位の変動状況を観測しています。
 また、福井平野全体の地盤沈下の動向を把握するため、昭和50年から4年毎に水準測定を実施していますが、平成8年度の測量では年間1p以上の地盤沈下が計測された地点は認められていません。
 しかし、都市部では消雪用に揚水される地下水量も増加しているため、地盤沈下の監視を継続する必要があります。

〔施策の展開方向〕
・地盤沈下の早期発見と早期解決を図るため、今後とも地盤沈下量の監視に努めます。
・地盤沈下対象地域においては、今後とも「福井県地盤沈下対策要綱」に基づき、地下水の揚水制限など地下水利用の抑制に関する指導を徹底します。
・冬期の消雪を目的とした地下水の過剰揚水の抑制に向け、新たな消雪手法の検討に取り組むとともに、県民および企業に対して節水の啓発に努めます。


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