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第2節 地下水の保全対策の充実
地下水位観測所

1 地下水位観測体制の整備

〔現況と課題〕
 本県の水資源は地下水への依存度が極めて高く、県では地下水障害の進行が危惧されている14地点において地下水位の常時監視を行い、適正利用のための長期的な指標として活用しています。
 地下水位の動向を見ると、冬期は消雪用水の需要が高まることにより、夏季は降水量が少ないため、水位が低下するという季節パターンで推移していますが、年平均の地下水位は、地下水からダムへの水源転換が進められたことにより横ばいもしくは上昇傾向を示しています。
 しかし、表流水の開発計画の長期化、開発適地の減少が生じていること、また質の高い水への志向が高まっていることなどにより、地下水が再度注目されるようになってきています。
 地下水障害の発生を事前に予測し、被害が小規模な時点で収束させるためには、地下水位の常時監視による基礎データの確保が必要であり、県内全域を対象に地下水脈に対応した地下水位観測体制を整備する必要があります。

〔施策の展開方向〕
・地下水障害の未然防止を図るため、地下水位観測体制を整備します。


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