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第2節 水供給体制の整備
広域水道事業を行う坂井地区
水道管理事務所

1 水道供給体制の整備

〔現況と課題〕
 本県の水道施設は、小規模施設を上水道等へ統合拡張してきた結果、昭和41年度末の601施設をパークに年々減少し、平成7年度末には351施設に統合されましたが、規模別にみると500人以下が257施設となっており、依然として小規模施設が70%以上を占めています。
 このため、経営基盤が弱く適正な維持管理も困難な小規模施設や、個々の水道事業では対応が困難な地域においては、地形や水系など社会的・経済的な一体性を考慮した施設の統合や広域化を推進する必要があります。
 また、昭和30年代から水道が飛躍的に普及し始め、平成7年度末には給水人口が782,771人、普及率は94.7%と着実な伸びを見せていますが、山間部を中心とする一部の地域では、地理的悪条件や自家用井戸への依存から水道整備の遅れが目立っています。
 このため、安全で良質な水道水の安定的な供給をめざし、水道の普及向上を更に進める必要があります。

表58 水道施設の概要(平成7年度末)

施設種別 上水道 簡易水道 専用水道 飲料水供給施設
施設数(か所) 21 229 3 98
給水人口(人) 659,372 117,923 764 4,712

(資料:衛生指導課)


表59 広域水道事業の概要

水道名 ダム名 給水区域 給水能力 給水開始
坂井地区水道用水 龍ヶ鼻 坂井郡6町 44,175m3/日 昭和63年
日野川地区水道用水 桝谷 丹南2市4町 51,900m3/日 平成16年

(資料:水道課)

〔施策の展開方向〕
・既設水道の経営管理の合理化等を進めるため、可能な限り1市町村1水道に向けた整理統合を促進します。
・南越ブロックの長期安定水源の確保のため、日野川地区水道用水供給事業による広域的供給施設を整備します。
・水道未普及地区解消計画の推進を図り、大野市や小浜市などの8市町村の未普及地区の解消を推進します。

水道普及率の目標 平成22年 99%


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