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序説

1 計画策定の趣旨

 本県では、昭和49年に「福井県水資源開発利用基本計画」を初めて策定し、昭和54年の「福井県水資源総合開発計画」の策定に引き続き、昭和59年には昭和75年(平成12年)を目標年次とする「福井県 水資源総合開発計画」の改訂版を策定し、これを水資源対策の基本指針として、これまで長期的視点に立って総合的かつ計画的に各般にわたる施策を推進し、「ふるさとの水づくり」をめざして安定した水需給の確立に努めてきたところです。
 しかしながら、生活様式の向上や核家族化の進展による世帯数の増加に伴う水需要の増加、環境保全への気運の高まりや水辺環境への欲求による水環境の重視、量から質への志向による健全な水循環の形成、小雨傾向による渇水の頻発化など、近年の水資源を取り巻く社会状況の変化による新たな課題に対応することが重要となってきました。
 このため、長期的な視点に立ち、水資源の効率的な利用や健全な水循環の形成、地下水の保全と適正な利用や水環境の保全に関する総合的な施策を推進し、21世紀初頭における水資源行政の指針となる新たな水資源総合計画を策定するものです。


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