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資料2. 福井県景観づくり基本計画策定委員会設置要綱

(設置)
第1条 ふるさと福井の景観を魅力あるものとし、それを次代に継承するため、景観づくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進するための基本計画を策定することを目的に、「福井県景観づくり基本計画策定委員会」(以下「委員会」という)を設置する。

(審議事項)
第2条 委員会は、次に掲げる事項を審議する。
(1)景観づくりのための基本目標、基本方針
(2)ゾーニング
(3)施設景観整備の方針
(4)重点整備地区の設定
(5)景観づくり推進施策の方針
(6)短期・中長期に分けたプログラム

(組織)
第3条 委員会は、別表−1に掲げる委員をもって組織する。

(委員長)
第4条
(1)委員会に委員長を置き、委員の互選により定める。
(2)委員長は、委員会を代表し、会務を統括する。
(3)委員長に事故ある時は、委員会があらかじめ指名する委員がその職務を代理する。

(会議)
第5条 委員会は、必要に応じて委員長が招集し、主宰する。

(検討部会)
第6条
(1)委員会の下に、景観づくり検討部会(以下「検討部会」という)を置く。
(2)検討部会は、別表−2に掲げる部会委員をもって組織する。
(3)検討部会は、第2条に定める事項について、検討を行う。
(4)検討部会は、都市計画課長が招集し、これを主宰する。

(庶務)
第7条 委員会の庶務は、土木部都市計画課において行う。

(その他)
第8条 この要綱に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が別に定める。


付則

(施行期日)
1. この要綱は、平成3年10月1日から施行する。

(廃止)
2. この要綱は、「福井県景観づくり基本計画」策定時において廃止する。


別表−1 福井県景観づくり基本計画策定委員会委員
(順不同)
委員長 玉置伸吾 福井大学工学部教授
委員 金田明彦 仁愛女子短期大学助教授
野田敏秀 福井県立短期大学助教授
朝日恵子 福井県文化服装学院副校長
河田久雄 福井県屋外広告美術協同組合理事長
小林巌 福井新聞社取締役主筆
佐川文子 洋画家
為国利夫 福井県観光連盟専務理事
刀禰勇太郎 福井県史民俗副部会長
菱田栄子 建築士
藤原武二 福井県立博物館館長
増永廸男 日本海同人作家、福井山岳会副会長
山口達郎 福井県商工会議所連合会専務理事
山本務 福井市助役
浜野勝茂 福井県土木部長


別表−2 景観づくり検討部会

総務部 企画長 市町村課
県民生活部 地域振興課 環境保全課
生活文化課 自然保護課
厚生部 社会福祉課
商工労働部 商工振興課 観光物産課
農林水産部 総合農政課 森林保全課
漁港課 耕地課
林政課 農村整備課
教育庁 総務部 文化課
生涯学習課
土木部 管理課 空港対策室
道路建設課 砂防室
道路維持課 下水道課
河川課 建築住宅課
河川開発課 営繕課
港湾課


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