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基本方針:自然と共生する景観づくり

【自然と共生する景観づくりの考え方】
自然と共生する景観づくりに取り組む際の留意事項は、次のとおりです。
優れた自然景勝地や景観資源の保全
 県内には、山・川・湖などの魅力ある景勝地等貴重な自然景観が豊富に存在しており、これらを守り育てます。
身近な自然あるいは豊かな自然を生かした景観づくり
 身近な自然と親しめる景観を育てるとともに、リゾート開発や観光を目的として行う開発等においては、豊かな自然を享受できる景観を生み、育てます。

山間自然景観地区

【景観づくりの主要な施策例】
  • 優れた山岳景観
ブナの原生林等の貴重な自然景観の保全
山並みのスカイラインの保全
切土面や盛土面の緑化

  • 山岳景観と調和したリゾート景観
リゾート施設の高さや色彩等における配置
地形の改変をできる限り小さくするように配慮した開発の誘導
優れた山岳景観への眺望の確保
施設周辺における高木類の植樹の推進
切土法面や盛土法面の緑化
リゾート施設内における周辺樹林と同一の木樹等の植樹
山並みのスカイラインと調和した、諸施設の高さの配置

  • 山岳景観が楽しめる道路景観
特に良好な自然環境が眺められる地点における展望施設や休憩施設等の設置
シンボル性の高い橋梁の整備
透視性の高い防護柵等の採用
山岳景観と調和した屋外広告物や標識類の設置
山地内の道路における法面の緑化
山岳景観と調和したリゾート施設のイメージ
優れた山岳景観が眺められる展望施設のイメージ


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