いおう酸化物に係る環境上の基準について



(昭和48年2月23日福井県決定)
 いおう酸化物に係る環境上の基準を次のように定め,その達成に努めることとする。

1 環境上の基準
 人の健康に関するいおう酸化物に係る環境上の基準は,年間を通じて,1時間値の年平均値が0.015ppmをこえないこととする。

2 達成期間
 1.の環境上の基準は,昭和51年(敦賀地区については昭和53年)を目途とし,3の施策の進展とあいまって漸進的にその達成維持を図るものとする。

3 達成のための対策
 次の諸施策を総合的に実施し,もって目標の達成に努めるものとする。
(1)低いおう化の推進
 使用燃料の低いおう化および排煙脱硫装置の設置を促進するよう指導を強化する。
(2)排出規制の強化・環境容量の検討
 条例に基づく排出規制を強化するとともに,環境上の基準を達成・維持するために必要ないおう酸化物に係る環境容量およびこれに基づく地区別総排出量規制についての調査・研究を早急に行う。
(3)監視測定体制の整備
 大気汚染の状況を迅速、かつ的確には握するため,テレメータシステムの導入による広域監視測定体制の確立を図る。