”チョー”簡単、
環境家計簿!をつけましょう!

 環境家計簿は、毎月、各家庭の電気やごみの量を記録し、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を調べるものです。

(記入の方法)

  1. 電気、ガス、水:1ヶ月分をメーターもしくは請求書で調べる。
  2. 缶、ビン、ペットボトル、紙パック、食品トレー: リサイクルできずに捨ててしまったものを数えて使用量の欄に記入してくだ さい。
  3. 排出量:「二酸化炭素の排出係数」に「使用量」をかけ算してください。この 合計が、あなたの家庭から出る二酸化炭素の量です。
  4. 金額の欄には、その月の使用量に該当する金額を記入してください。通常の場合、 電気・ガスは翌月、水道は2ヶ月ごとに請求書が来ます。 二酸化炭素の排出量が減ると、請求金額も減るはずです。
_______________月二酸化炭素
の排出係数
使用量二酸化炭素
の排出量
  金額  
電気(kwh)0.44×メーター   =          (kg)   円
都市ガス(m32.3×メーター   =          (kg)   円
LPガス(m36.6×メーター =          (kg)   円
水道(m30.59×メーター   =          (kg)   円
灯油(g)2.5× =          (kg)   円
ガソリン(g)2.3× =          (kg)   円
アルミ缶(本)0.18×        =          (kg)
スチール缶(本)0.04× =          (kg)
ペットボトル(本)0.07×        =          (kg)
ガラスビン(本)0.11×        =          (kg)
紙パック(本)0.15×        =          (kg)
食品トレー(本)0.007×        =          (kg)
ごみ(kg)0.88×        =          (kg)
合計  =          (kg)
(環境庁の環境家計簿では、排出量を「炭素換算」していますが、これは、 二酸化炭素を「3.67」で割算した値です。)