活動実施結果

■事業の成果 
・樹洞の発見と人工樹洞を利用する動物の観察 
 から、保護の必要性から観察マナー啓発の看
 板を設置する事が出来た。
・事業の終盤になると、鯖江市の鳥「オシドリ」の
 ことで、鯖江市長、商工会会頭が参加した観察
 会も実施でき、行政に対して保護を提言する機
 会ができた。
・協働相手の河和田小学校でも、後期の観察会
 には15名の参加があり、自然に興味を持って
 いる児童が増えてきた。オシドリ看板には鯖江
 市・河和田小学校の名前も入り、地域をあげて
 保護の風潮が育ちつつある。
■事業を終了して
 河和田地区はオシドリの繁殖も確認されており、繁殖維持のためには樹洞不足を解
決する必要があるわけですが、それ以上に今回の取り組みを通じて「樹洞の大切さ」な
どを地域の人たちにアピールできたことは良かった。看板設置も賛否が分かれるところ
だが、「鯖江市の鳥」として公開された以上、せめて観察マナーを守って、野生のオシド
リを観察して欲しいと言う思いから看板設置となった。小学生も観察に訪れることから、
出きればと「身近な野生動物の保護区」申請を地区にお願いした。

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