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■活動協働団体連絡先
〒915−0251
福井県越前市(旧今立町)東庄境29−31
TEL:0778−42−0637 担当:白崎洋子
「IMAMAネット」
■事業目的
今立は、2004年7月の福井豪雨で大きな被害を受けた。その中にあって、ブナの森は被害にあっていない。自然の森がいかに強いかを、体験を通して考える場にしたい。
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■提案事業の概要 |
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●事業実施の背景
今立町大滝神社奥の院、ブナの森はふもとの集落に越前和紙に使用する水をもたらして
います。山頂の奥の院の傍らに、湧水が1500年も枯れることなく湧き続けています。新
田義貞が滅んだ南北朝時代最後の砦として戦いぬけたのも、この山に保水力があるか
らです。でも、この福井豪雨で山が傷つき病んでいます。奥の院のブナの森は、いらずの
森といわれ1500年の間手が加えられずに自然のままを残しています。この山から学び
里の湧水のたくさんあることを学び、杉の木よりもドングリの木の方が保水力がある
事を学ぶ。
●事業内容の概要
@広葉樹の水をたたえる力を
A森林保護のためドングリの苗を植える
B森の恵みから、紙すきの文化を人間国宝の岩野市兵衛氏から学ぶ
C大滝神社の説明を紙と神の郷造り実行委員会の石川さんから学ぶ
D森と水と命と文化を、地元の今立からもう一度大人も子どもも勉強する |
活動の様子はこちらをご覧ください
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