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■参加児童の保護者の意見
・行事等を通じて子どもと環境について話が出
来るので良いとおもいます。
・看板を作成したことで、意識が強くなったみた
いです。ずっと活動していって欲しいです。
・子供の頃から身近な環境に興味を持つ機会
が得られ、お世話は大変でしょうが、この活
動を続けていって欲しいです。
・一人でも多くの子どもや大人がこの活動に参
加して欲しいです。
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町内の清掃活動の風景 |
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■事業の成果
・不法投棄防止の看板設置によって、ゴミの
投棄が減ったように思われる。
・川水の汚染の第一原因は、家庭排水とい
われ、EM菌と米のとぎ汁で「魔法の液」を
作ったが、家庭や地区内でも利用してい.る
ようだ。また、地区婦人会等で再度つくり川
に注入した区も出てきた。
・子ども達は好奇心いっぱいで体験学習を
していた。基本的なことは「現場にあり、ま
ず、現場にいけ」 |
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町を流れる用水に生息するタニシの仲間 |
東部キッズ探検隊の皆さんへ
君達の体の三分の二は水分だと云われています。その水は元々は雨です。生
物は昔々海から誕生したようですし、その海は多くの雨が天から降ったもので、
雨は人々や動物・植物などが生きていくための元になるものです。山や森に降
り注ぎ、川に流れ込み、そして海へ・・・
海の水は太陽であたためられ蒸発し、雲になり上空で冷やされて雨になるので
す。こうして地球と天の間を行き来しているうちに人や動物・植物を育てている
のです。
水かなくなると生きることが出来ません。だから水は生命そのものといっても
いいくらいなのです。これまで色々な学習や体験をしてきましたが、幼すぎてよ
くわからなかったこともあったでしょう。でも幼いなりに少しでも水の大切さや環
境についてわかってくれたことと信じています。今回、学習したことをいつまで
も忘れないでください。
東部環境見守り隊 代表 斉藤 一栄 |