福井県感染症情報

 感染症法にもとづく動物の輸入禁止措置

   感染症の侵入防止のため、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(通称「感染症法」)第54条にもとづき、プレーリ−ドッグは輸入禁止動物に指定されました(平成15年3月1日より試行)。これにより、わが国にプレーリードッグを持ち込むことはできなくなりました。 もし、持ち込んだ場合は、罰則が適用されます。現在、輸入禁止となっている動物は、下表のとおりです。

 表:感染症法にもとづく輸入禁止動物一覧
対象動物 おもな対象疾病 施行日
サル エボラ出血熱、マールブルグ病 平成11年1月1日
プレーリードッグ ペスト 平成15年3月1日
ハクビシンなど SARS 平成15年7月14日
コウモリ ニパウイルス感染症、リッサウイルス感染症、
狂犬病
平成15年11月5日
マストミス
(ヤワゲネズミ)
ラッサ熱 平成15年11月5日

 感染症法改正による動物の輸入届出制度の創設  

    昨年、秋の臨時国会で改正され11月5日より施行された感染症法では、新たに動物の輸入に係る届出制度が創設されました(第56条の2)。制度の概要は、感染症を感染させるおそれがある動物を輸入する者は、輸出国における検査の結果、感染症に罹っていない旨の証明書を添付するとともに、種類、数量などを届け出なければならないとするものです。制度の施行は2年以内とされています。