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| 名 称 |
ヨコヅナツチカメムシ | ||
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| 学 名 |
Adrisa magna （Uhler） | ||
| 分 類 １ |
昆虫類 | ||
| 分 類 ２ |
カメムシ目ツチカメムシ科 | ||
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位 置 （2kmメッシュ番号） |
丸岡町：長畝（468），三国町：三国港（694，695），敦賀市：中池見（805），名田庄村：三重（1090） | ||
| 選定理由 |
分布限界種 | ||
| 区 分 |
Ｂ（県レベルで重要なもの） | ||
| 解 説 |
体長18mm 程，最大級のツチカメムシである．体色は黒で，やや光沢がある．照葉樹林の落ち葉の下や地表で生活しているため目に付きにくい．夜間灯火に飛来することもある．本州，四国，九州に分布する，暖地性昆虫である．県内では三国町，丸岡町，名田庄村，敦賀市中池見に記録があるが，個体数は少ない． | ||
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保護の現状 と留意点 |
嶺南全般，嶺北の海岸線を中心に分布しているようである．個体数が少なく，地表性のため採集されにくく，分布の全容ははっきりしない．今後のさらなる調査が必要である． | ||
(C) 福井県自然保護課 出典「福井県のすぐれた自然（動物編、植物編、地形地質編）」（1999年 福井県自然環境保全調査研究会監修 福井県発行） | |||