令和４年度衛生環境研究センター評価結果の概要
＜「令和４年度評価結果報告書（令和４年11月22日 福井県衛生環境研究センター研究課題評価委員会）」より＞
１ 評価対象機関名 福井県衛生環境研究センター
２ 評価委員会
１） 開催方法 書面開催（質疑応答のみオンラインで実施）
２） 開催日時 資料送付：令和４年８月１７日（水）
質疑応答：令和４年８月２９日（月） 14:30～16:30（オンライン）
評価期間：資料送付～令和４年９月９日（金）
３） 評価委員 学識経験者等７名
３ 評価結果総評
機関および研究課題５題（中間評価４題、事後評価１題）についての評価を行った。
機関評価は、ＡからＤの４段階で行い、委員７名の総合評価の結果は、Ａ（優れている）が３名、Ｂ（良い）が４名であった。
研究課題は、対象項目ごとに５段階で行い、総合評価は全委員の評点の平均値から Ａ（優）、Ｂ（良）、Ｃ（可）、Ｄ（不可 ）の４段階に区分した。
その結果、４つの研究課題がＡ（優）評価、残りの１つの研究課題はＢ（良）評価であった。
この結果および各評価対象に対する意見を今後の研究センターの業務および研究の推進に十分活かし、成果につなげていくことを期待する。
４ 評価対象と評価結果
○ 機関評価
| 総合評価 | |||
| Ａ | Ｂ | Ｃ | Ｄ |
| ３ | ４ | ||
| 評価課題名 | 総合評価 | |
| １ | 新型コロナウイルス感染症疑い検体における他の呼吸器ウイルス検出状況について | A（優） |
| ２ | 福井県におけるペットおよび河川水等の薬剤耐性大腸菌に関する研究 | A（優） |
| ３ | 福井県における越境大気汚染の解明に関する研究－PM2.5の発生源に関する調査－ | A（優） |
| ４ | 微生物を用いた試験による湖沼環境の影響評価に関する研究 | B（良） |
| 評価課題名 | 総合評価 | |
| １ | A群ロタウイルスの流行状況の解明 | A（優） |
５ 評価基準
〇機関評価
○研究課題評価
Ａ
Ｂ
Ｃ
Ｄ
優れている
良い
改善の必要がある
不適切である
（項目別評価）
（総合評価）
5点
--- 3点 ---
1点
優れている
--- 普通 ---
改善が必要
（平均点）
4.0点以上
4.0点-3.0点
3.0点-2.5点
2.5点未満
（判定）
A（優）
B（良）
C（可）
D（不可）
☆評価方法等の詳細については、
「福井県衛生環境研究センター評価実施要領、福井県衛生環境研究センター評価実施要領細則」をご覧ください。
☆評価委員会結果の詳細については、
「令和４年度評価結果報告書」（福井県衛生環境研究センター機関評価・研究課題評価委員会）をご覧ください。